Ultra Monkey 1.0.2beta0に付属しているバージョンのldirectordにバグがありました。監視されているHTTPSサーバが利用不可能になるとデーモンが終了してしまいます。
パッチが適用されたldirectordを含む、アップデートされた heartbeatパッケージ(オフライン)にアップグレードしてください。
Ultra Monkey 1.0.2beta0(オフライン)
LVSサーバでこのサービスをセットアップするためのipchainsの規則を説明する部分に誤りがありました。
【誤】 # 仮想サービスのアドレスに転送する ipchains -A forward -j ACCEPT -d 192.168.7.240
【正】 # 仮想サービスのアドレスに転送する ipchains -A forward -j ACCEPT -d 192.168.6.240
192.168.7.240は192.168.6.240の誤りです。
この訂正はUltra Monkey 1.0.0(オフライン) と 1.0.1(オフライン)に関するページに適用されます。
隠れインターフェイスの設定方法の説明に誤りがありました。VA-Enhanced Red Hat 6.2での起動順序が原因で、インターフェイスが起動する前にsysctlが呼び出されます。つまり/etc/sysctl.conf内の、ループバック・インターフェイスに作用するエントリが機能せず、再起動時にインターフェイスが意図どおりに隠れません。この問題を解決するには、/etc/rc.d/rc.localに次のコードを追加してください。
sysctl -p /etc/sysctl.conf
この訂正はUltra Monkeyの 1.0.0(オフライン)と 1.0.0(オフライン)に関するページに適用されます。
LVSサーバの構成方法の説明に誤りがありました。すでに提供されている設定情報に加え、LVSサーバが実際のサーバと同じく仮想アドレス192.168.0.0/24をローカルと見なすように設定する必要があります。これは、ループバック・デバイスでIPエイリアスを使用することで行えます。 /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-lo:0ファイルは、このデバイスを設定します。次に例を示します。実際のサーバで行うループバック・インターフェイスの設定と同じであることに注意してください。
DEVICE=lo:0 IPADDR=192.168.0.0 NETMASK=255.255.255.0 NETWORK=192.168.0.0 BROADCAST=192.168.0.255 ONBOOT=yes NAME=loopback
不必要な警告が表示されないようにするには、ゲートウェイ・デバイスの設定がethernetインターフェイスになっていることを確認してください。/etc/sysconfig/network内の次の行は、ゲートウェイ・デバイスをeth0に設定するものです。
GATEWAYDEV=eth0IPエイリアスを表示するにはifupコマンドを使用します。
/sbin/ifup loインターフェイスが表示されたかどうかはifconfigコマンドで確認できます。
/sbin/ifconfig
この訂正は、Ultra Monkey 1.0.0(オフライン)と 1.0.1(オフライン)に関するページに適用されます。
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Last Updated: Thu Dec 11 13:21:20 2003 +0900
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